マティス挿絵本「JAZZ」の世界
川村美術記念館、マティス挿絵本「JAZZ」の世界--色に刻まれた空間--
佐倉市川村美術館にて、3月28日まで。
楽しい色彩。
印刷を見て、実物を見た気になってちゃダメだねえ。といっても今回のはマティス自身が絵を切り抜いたものではなく、出版(印刷ではなくステンシルという技法)されたものの一つが展示されているんだけど。
それでも結構面白かったので、実物の揺らぎとかエッジなんかはすごいのかも!でも僕がパリに行くことなんてあるんだろうか…パリに行ったら、マティスよりも、カフェオレなんじゃないのか、ボールで飲むヤツ。ま、二つやればいいんだよね。
一口で二度美味しいなんて、すごい!パリに行く価値あり!まちがいない。
学生のとき、マティスはそう好きではなかった(理由は下手だから…考えなしだよなと自分で思う)ここ数年、気になる作家の一人で…というか実物をみないとなんともいえない作家なんじゃないか、と近くに来たら行こう、と思っていたので、母がパソコンにウィルスが!という電話をかけてきて、実家に行くそのついでに見に行くことに決めたのでした。
絵画や彫刻なんかは、実物を見なければわからない。というか実物と印刷では情報の量が全然違う。
川村美術館は実家に近いので、僕がよくいく美術館で、常設ではマリー・ローランサンが今回とても新鮮に映りました。マーク・ロスコーの部屋はいつ行っても良い。美術館の楽しみは企画展だけでなく、常設されている作品にもあって、かつ通うことによって、毎回違う印象をもつのは、面白い。
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土曜日、久しぶりにT2の人達と会っていろいろお話してきました、くらい話もしたけど、とても楽しく過ごせました。色々考えたりした。
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