「はなしっぱなし」五十嵐大介
事件,事件。
長らく絶版になっていた五十嵐大介の「はなしっぱなし」が出てた!更に新作も含まれてる…と!すでに全巻持っている僕にも買えというのか!…なんて商売じょうずなんだ。というか大体なんでこういう作品が絶版になっているのか(長らく絶版だった須藤真澄の「アクアリウム」とか)と思うのだった。
売れないから なんだろうけど。つまんないね。
作品を買うのは、選挙と同じで支持する作家に投票するものと考えていて…とすると五十嵐大介を応援している僕は新品で買うことになる、基本的に応援している作家の作品は古本とかで買わないでちゃんと買うことにしてるんです。(先日買った冬野さほは新品では買わなかったなあ…応援してるんだけどね)
五十嵐大介は絵柄がとても好きで、大好きな漫画家の一人で、「はなしっぱなし」は、確実なデッサン力を漫画に落とし込め、かつ幻想的なお話を紡いで飛ばして紡いで飛ばして…とにかくはなしっぱなしにされる物語の数々がどれも不思議な世界を作っていて、見るだけでも、読んでいても、飽きない。
オススメです。
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Comments
リアルタイムでは読んでないんです、
今日はじめてジャケット買いして、
はまりました。
紙の映画だな~と思いました。
Posted by: はうる | 02/29/2004 22:15
ジャケット買いしても後悔はなかったんですね、それはいい買い物だったですねえ。こういう漫画ってナカナカ無いのでじっくり残りの巻が出るのを待つ感じですね、残りもそういうのが続きますので後悔はしないとおもいます。
五十嵐大介は他に「そらとびタマシイ」という単行本も出てましてこれも似た空気を感じます、今、月刊アフタヌーンで田舎の中の料理の漫画みたいのを描いているはずで、こっちの単行本が早く出ないかなと待っているところです。たのしみ。
Posted by: エンドウジセイコウ | 03/06/2004 01:27