激動の昭和史 沖縄決戦
激動の昭和史 沖縄決戦
監督 岡本喜八
スピード感のある展開で沖縄が壊滅していく様が凄惨に描かれていく群像劇。たくさんの人物が、沖縄の戦いを軸に各々、どうやって死んでいったのか(あるいは生きていったのか)が沖縄が占領されていく過程で描かれていく。
一人一人(岸田森とか仲代達也、丹波哲郎なんかが印象的でした)の存在感がきわだっていて、とてもたくさんの人物達が出ているのに、全体を俯瞰できているように感じました。最近良くあるように入り乱れるということもなく、ただ、沖縄が攻められ続けている中、徒手空拳で各々できることをできるだけやっているのでした、そしてただただ攻められつづけ死者は増えていくのです。
戦争映画によくある スペクタル なんてものは無く、重い映画だな、と思いました。全体を語るためのスピード感のある手法が僕には新鮮でした。
1971年沖縄返還のときに作られた映画だと言う。
激動の昭和史はレンタル屋に通いつづけ一月かけてようやく見終わる、多分映画館とかと同じくらいお金出してる(延滞してたし…)古い映画もたまに劇場見てみたい、と思うのでした。
スターウォーズ展、イノセンス、激動の昭和史と、続けて接していて、映画というのはバラバラな要素をつなぎ合わせたハリボテで、なんとか一つにしているモノなのだな、とか当たり前ながらも改めて思い直したのでした。
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パソコンの周辺機器を買ってきてパソコンを分解していじっていたら時間が過ぎていっていたのだった…今日はもう漫画できている予定だったのに。
何とかだましだまし使えたらな、あともう一作くらいは頑張って欲しい、とか思っても、もう全然古くなっているのか、だましだまし使ってたのが悪かったのか、思ったとおりにいかなくて、もうー、という感じです。
安定しているパソコンが欲しい…なあ、出来たら静かでストレスの無いやつ。
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