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05/30/2004

「キューティーハニー」前夜祭

「キューティーハニー」前夜祭 庵野秀明実写映画の系譜

に行って来ました。新宿ミラノ坐にて、28日の夜0:00~翌朝。キューティーハニーが公開されることに当たって、庵野秀明の実写作品がオールナイトで上映される、というイベント。

急遽、招待券をいただいたので、会社の皆といってきたのでした。前にこのイベントで上映される「帰ってきたウルトラマン」がみたいなあ、と思っていて、是非行こう、と決めていたけど、混んでるだろうしやっぱり行かない、と思いなおしていたただけに、うれしかった。
ギリギリに間にあう程度に会社を出たので、席は後ろの方。

「キューティーハニー」
漫画なりアニメを実写にしてみようという試みがちょっと多くなってきている流れの中で今年、一番興味があったのが、コレでした。面白かった、エンターテイメント漫画映画。
キューティーハニーの原作がエロいかどうか、ということは実は良く知らないけど(というか永井豪作品はエロい括りで良いのだろうか…それもわからない)もしエロだったとしたらエロじゃないような気がするけども。

CGとか合成とか技術の話は、それがどうとかっていうのは関係なく、作品の統一感ということのほうが大きくて、勢いとか衝動とか、そういうものがちゃんとフィルムにも残っているということが大切でそれを目指していたのだろうし、それはきっと達成できていているみたいに思った。
トレイラーを見てこういう感じだろう、という期待も不安も裏切らない、そんな作品でした、それがいいのか悪いのかは、わからない。けど、トレイラーが面白いという映画ではないです、トレイラーを見て気になったのなら行く価値はあるかもしれない。
京本政樹が役名こそあるものの京本政樹役で出演していて、かつ巨大化までしてる…のは見所かも。

以下は上映作品。

「キューティーハニーメイキングビデオ」
「流星課長」
「新世紀エヴァンゲリオン26話実写パート」
「24人の加藤あい」
「コイシイヒト」
「ダイコンフィルム版 帰ってきたウルトラマン」
「式日」
全部庵野秀明監督作品。
途中にゲストトーク有り。ゲストトークの見所は庵野監督と安野モヨコなのかもしれないけど、三回しか話す機会の与えられなかったゲストの深作健太の居心地の悪さがきわだっていた。

「帰ってきたウルトラマン」はビックリで、学生時代にこういうことが出来たということがすごい。ミニチュアなのにとか思いつつ、どうして巨大に見えるのかが、よくわからない、照明なのか、レイアウトなのか。ウルトラマンが庵野秀明自身でウルトラマン風のジャージを着てGパンで怪獣と闘うわけなんだけど、それも大きい。内容はもっとふざけたものかと思ったけど、そうではなかったのも良かった。フィルムがいい状態じゃなくって音声が聞き取り辛いのが残念。

「式日」は最後のプログラムで、途中何度も何度も出て行きたい衝動に駆られた。田舎に戻った映画監督と変な女の子の一月のお話。最後はどうなるのか…しかし2時間ある中で、最後の5分くらいを見るために(「その日の何日前」とかそういう文字がインサートされるから、その日に何が起こるのかどうしても気になる…隕石が落っこちてきて宇宙人が現れて皆食べちゃうかも。とか…)だから、その間に語られる色々が僕には我慢できなくなりそうで辛かったです。

オールナイトはやっぱり疲れる。あとメインを忘れちゃう効果ももれなくあるね。

そのあと映画館を出るととてもよい天気。ふらふらで朝ご飯を食べて、解散かと思いきや、そのままサイクリングに突入、荒川を延々上流に向けて7時間を走りつづけて、解散。
僕はそのあと古本屋にいって本を処分し、そのお金で銭湯にいって2時間ボンヤリしてすぐ眠りにつきました。
充実した24時間でありました。

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