迎え火と花火
お盆で、実家に帰って迎え火をしてきた。
迎え火っていうのは、お盆の習慣で
「13,14,15のお盆の三日間は地獄の釜開く」(母談)
ので、ご先祖様が出てきているから(そうかー地獄にいるのか)お墓まで提灯を持っていって、火をつけて、お墓にいるご先祖様がそれを目印に家に帰って来れるので、ゆっくりしていってもらうためにご馳走したりする、という行事です。
今年のお盆は母一人で、誰か帰ってきてくれると助かるということで、お盆に休むのはずいぶん久しぶりな僕と母で車に乗ってお墓まで行ってきたのだった。
そしてご馳走をいただく。テレビでやっていたオリンピックの開会式はすごく良かった。
土曜日の夜には取手にある一秒書房中島君の家で取手の花火大会を見た。
ロケーションは打ち上げ場所の目前、高く近くで上がる花火にイチイチぎゃーぎゃーわーわーいいながらビール飲みつつほろ酔い、総勢9人で見る花火はすごく面白かった。「でかいー」「あかいー」「ちょうちょー」「きれいー」「やったー」と目の前で繰り広げられる出来事に追いつくため単純になったボキャブラリーを適当に駆使して、各々勝手な感想を大声で羅列してっていうことが面白いのだった。花火の面白さってこういうのもあるんだ、と思った。
互いに誰のいうことも聞いてないので、一人で騒いでいるときもあるのだけど本当にすごいときは皆でギャギャーいうのです、皆花火に従属していた、スゴイ花火の威力はすごい。
そして皆で取手の税金について考えるのです…今年は頑張ってたらしい(昨年税金があがったらしい…)
その日は一泊して日曜日は利根川をサイクリング、雨の後なので関東平野を遠く眺めることが出来た、涼しい一日。
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