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08/01/2005

バットマン・ビギンズ

バットマン・ビギンズ 監督 クリストファー・ノーラン 2005年制作。

今日は一日オフ(ただのプータローなのですが、そう言わせてください)だったので、TJOY大泉で早朝にしか流さなくなってしまっていたバットマンビギンズを見に行ってきた。事前に復習までして臨むのだから、終わってなくてホッ。
毎月の一日は映画の日だったので1000円…うれしい、なぜなら今月は下旬になるまで収入がない人間なのです、そうニートなんです、仕事なんてしたら負けだ。正直、お金を払うのも負けだと思う。

両親を殺され、自分を見失ったブルース・ウェインは自身も悪に狙われたためにゴッサムシティを出、身を隠し悪を倒す修行をするためチベットに…そうして、いかにしてバットマンが作られていくのかを描いたヒーロー誕生物語。

かっこよかった。
しばらくバットマンは出てこないんだけど、バットマンが出てくると、とてもカッコ良いし、すごい強い。格闘シーンは迫力はあるんだけど、何が起こっているのかちょっとわかんなかったのが残念、でも重量感のある迫力に押されちゃうのです。

しかし事前に教えられていたバットモービルがロボットに変形するというところは、ちょっと期待させつつ(運転席が動く)それがデマだったというのに気づくのにしばらく待ってしまった。バットモービルがああなんだからやっぱりバットマンロボもきっと。。。(日本版スパイダーマン参照…そうそうスパイダーマン3はやっとレオパルドンが出てくるらしいよ、キグルミらしい(*))
(*)デマ

こんなのもあった。これ、本物だよ、多分。ブルース・ウェインが発注したヤツが流出したに違いない。だからあんなことやこんなことができる(はず)やべー。(注)下のほうにスクロールすればするほど、顔が溶ろけていきます、アメリカンだねー

金持ちはお願いだから一人残らずこの映画をみて、稼いだお金を貯金とかしないでこういう事業をドンドンしてこうよ。映画自体が現実からつかず離れずの印象なので、本当にヒーローがいる世界っていうのもありなんじゃないのかって思った。

ついでにというか…

復習に バットマン 監督 ティム・バートン 1989年制作。

もちょっと前のニート期間中に見たのだった。
バットマンが現れ始めるゴッサムシティ、最初の敵であろう、ジョーカーとの戦いの顛末が描かれている。ゴッサムシティやバットマンの邸宅などの美術はナカナカに見もの。敵役であるジョーカーもバットマンもちょっと影があって寂しいのが印象的だった、アクションの迫力が物足りなく感じたけど、バットモービルのアーマー化はかっこいい。80年代後半のハリウッド映画だなあ…という印象でした。

両方とも執事とウェインとのやり取りはいい感じ、執事っていいねえ。

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