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02/01/2006

テオ・ヤンセン 風で歩く“生命体”を創る

テオ・ヤンセン 風で歩く“生命体”を創る

実際に存在するモノが動く、っていうのには、感動というか不思議…風を動力にして歩く造形物にはある種の畏怖の念を抱かざるをえない。
動くって言うそれだけなのだけど…実物が見てみたい。ジャン・ティンゲリの作品をちょっと思い出したけど、僕の見たのは人工的な動力のあるヤツ(エンジン)でちょっとなあ、と思ったのだった。。。
風景の荒涼とした砂浜もまた絵になるとはいえ、やっぱりモノが動くっていうのは良い。

本家に動画があって、それがなんというか…すごい。

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Comments

自己修復できないと、やっかいな粗大ゴミ二なりかねませんね(^^;

Posted by: うっでいぽこ | 02/02/2006 13:51

だとしたら、たとえ自己修復できたとしても、粗大ゴミになりかねませんねえ。こういうものと違う粗大ゴミじゃないものっていうのはどういうものなんでしょうねえ…

Posted by: エンドウジ | 02/03/2006 12:04

おお、これには僕も注目してたですよ!
これを置くだけで風景が一気にシュールなものに変わりますね。
一台欲しい(置く場所ないけど)

Posted by: サイトウフミヒト | 02/03/2006 13:43

欲しいんですか!
イヤー、僕は見るだけでイイ派です。

風景をシュールにするって言う美術作品なのかもしれませんからね、コレがあるだけで風景の見え方とか、生き物に対する考え、とかがちょっと揺らいじゃうかもしれないですよね。やっぱり見てみたいデスネエ。

Posted by: エンドウジ | 02/04/2006 11:14

>こういうものと違う粗大ゴミじゃないものって>いうのはどういうものなんでしょうねえ…
あらら、じゃあとにかく気に入らないんですね

Posted by: うっでいぽこ | 02/05/2006 00:00

自己修復できないと粗大ゴミって言うのがいまいち理解出来てないのです、なんというか。自己修復って大概のモノはできないよなあ、と。たとえば建造物とか、美術品だって自己修復は出来ないですし。

自己修復できるモノを想像することが出来ないのです。
海とかそういうのかなあ…海は粗大ゴミじゃないよなあ。。。でも自己修復というのかなあ、という感じです。

Posted by: エンドウジ | 02/05/2006 15:03

ああいや、僕が言いたかったのは、生命の定義が「複製、物質代謝、自己修復」ってのが言われているので、もし自己修復機能を有している人工物なら、科学的興味はあるな、ってことです。
でなきゃわざわざ生命っていうのは変だなって。美術とかでいいんじゃない?

Posted by: うっでいぽこ | 02/14/2006 12:17

なるほど 生命 のところに着目したんですね。「自己修復できないと粗大ゴミ」というのが唐突だったので理解できませんでした、いやはや。

でも件の物は、科学でもあるんだろうけど、どっちかいうと美術品だと思うデス。生命が科学なのか、定義があるものなのかどうかっていうのは、よくわからないところなのであります。

Posted by: エンドウジ | 02/15/2006 11:25

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