ムサビの学園祭

日曜日に武蔵野美術大学の学園祭にいってきました。エビサワさんがハチミツとクローバーを見て、美術系大学の学園祭に行きたくなったので、いかがでしょう、と前日の夜中にいうのです、一体どういうことなんでしょう、そしてハラダさんwithメガネもお誘いして国分寺まで。
これは校門。昨年より地味だなあと思った、思えば僕は昨年も来ていたのだった…

校内。美術大学の中はこうです。得てしてこういうもんだけどごちゃごちゃで奥に進めない。そしてショッキングなことに右のビニールに包まれた人間は死んでいた(*1)

(*1)よく見ると人形でした、ビックリね。

丸太もこんなに。ゲームっぽいです。これは素材…だ　と　お　も　う。
他にも鳥小屋なんかもあってそれもモチーフになるんでしょう。時には薪になり、そして時には食べるのでしょう。

校舎の中。無機質ながらもなんだか息づいているのは、毎日誰かが使っている建物だからなんだろうねえ。

一つ一つ違う形の小さい陶器の置物。かわいい。

カーテン。染色とか布とかなのか、何科か把握できなかったけど珍しくて。造形やプロダクトデザインは新鮮でした。

ガラス…の展示って面白いなあ、とてもキレイです。僕はガラスとかそういう工芸品の展示は興味なくていったことがない。でも面白いんじゃないのかと思った次第です、大体キレイだ。光ってきれいですよね…（うっかり）

ガラスのオブジェは暗室の中に鎮座してライティングされていました。中に封じられた泡が凝固したまま。
そしてガラスの内部で光が乱反射して不思議です。

淡いオーラのようでキレイ。しばらく見入っていた。

スプーン、フォーク，ナイフ。というモチーフがちらほらでした。どれもスプーン、フォーク，ナイフとわかるんだけど形は違います、同じものなのに違う形で、だけど用途は同じモノというのは不思議です。

これもスプーン、ナイフ、フォークなのです！（うそです！）
一体なんなんだろう。。。この存在感。モノがあるっていうのはそれだけでやっぱり力なんだなあ、と。意味があってもなくてもやっぱりあることはそれだけで強い、だからある、ってコトだけで意味があるんじゃないのか。（よくわかんないのでよくわかんなくまとめてみました☆）

校舎からみえるのはプロレスリング。出店も多い。人も多い。
学生プロレスの試合は面白いものでした。コールアンドレスポンスです。その演出が冴えてていいモノみさせてもらったなあ、と思いました。これぞプロレスです。

そしてこんなゲストも。左からディープインパクト、新庄選手、松浦アジャ。こんなに有名な人たちがくるとは思ってなかったので感動しました。特に新庄選手とディープインパクトは本当に。偽者じゃないかとすら思ったけど、しかしそこにいるのは確かに実在するのです！
それにディープインパクトって思ったより人間ぽくって好感、もてますよね！（全員の引退式ということらしいです！）大興奮です！
最後に胴上げした時に重さに耐えかねたリングがつぶれた。

絵画も色々見ていいなあ、という作品もありました、たくさんで疲れたけど、いい刺激になりました。

帰りは吉祥寺でアンドウさんと合流、お食事でした、吉祥寺もまた選択肢が多い。。。

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１１月！うわー今年ももう終わりじゃないか！なんだ、なんなんだーー！