回転すし特集だよ！

こんにちわ、今日は回転すし特集だよ。

回転すしをバカにするヤツは出て来い。そして僕におごって欲しい、食べたいんだ。
まずはこちらから。

エクスペアレンス！
なんて素晴らしいのでしょう、素晴らしすぎて僕は繰り返し何度も見返すのです、それはもう何度もです。
一つ一つのテーブル、ブースから語られることのない歴史がなんだかわかるような気がするけど絶対わからない、この微妙な速度。ストーリーがないストーリーといいましょうか、とにかくすごいとしか言いようがない。一回性と無防備さが一挙に。

コンベアー！

しかしあのコンベアーにこれだけのドラマ性があるとは思ってなかった。
こちらは顔がメインです、いい顔っていい。素敵。寿司を前にすると人間はこういう顔になるんだ…次に生まれ変わる時は寿司になりたい…豚とか、牛とか殺される時、人間はきっとこういう顔はしてないんだろうな、と思うとやっぱり寿司じゃないのかと、思わざるをえないわけです。やっぱり美味しい、はすごいよ。これからは美味しいだと思う。
これが寿司のパワーなのか…と。回転寿司だって、寿司なんだよ！たとえばバーミアンだって言っても本格中華なんですよ？！という怒りにも似た感情が。。いや違うか。
そしてこれをやったのはどうも二組とも外人のようだ、というのもなんというか…お前ら寿司をバカにするな、と。でもありがとうっていう屈折したそのなんというか。

あ、これで「24」やればいいんじゃないのか？
あ、そうだ！これ２４時間やってればいいと思う、なんていいアイデア！
色んな事件とか爆発とか起きないんだけどね、まあトロとか、ウニとか来るんだろうね。マジかよ！、っていうね。オレの隣やべえ、トロ来ちまった…オレめだたねえ、乾いてまう…ですよ。どうしよう、ホント。でもね、安心しました。トロだとすぐ食われちゃうじゃないですか、すぐ食われるのもいいけどね、ここはですね、やっぱりカッパ巻きとかがいいんじゃないのかしら、向こうもありがとう、こっちもありがとう、です、これがかみ合うってことだよね。