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09/08/2008

財布を二回落とした8月の雑記

これは本当にあった話です。一月に二回も財布を落とした。一回でも財布を落とせば確実に注意している時期にもかかわらずもう一回も。ところで本当にあった話かどうかの担保が、本当にあった話だ、って一番最後につければいい、だけだなんてどうかしてると思いませんか?でも本当にあった話なんです!

一回目はウエストバックのファスナー(下記、参考動画有)


を開いたままにして、暗い夜道を自転車で走ってた時に。二回目は飲み屋で清算時に机の上におきっぱなしに。

二回目は翌日に出てきたけど。なかなかにありえない体験です。だから火の車でした。

二つの事例からもわかるとおり、あまりにうっかりが多い、完全に僕の問題です。僕個人としては、政治が悪い、っていう風にもっていきたいんですが、それも無理です。でも、もしも政治がよければ…ファスナーを開けっ放しにしない人間に僕を教育してくれてたんじゃないのか、とか思わないこともないわけではない。

まず酔っ払った時はどうするか、っていうところだけど、「酔っ払った時はもっと気をつける」しかない、という対策がまず問題で、大体僕はよっぱらうとどうにかなっちゃうときだってあるんだから(ちなみに先日は自転車でこけた、酔っ払ってると転んでも痛くないんだよ!)じゃあどうするんだっていう話になるんだけど、僕は財布システムを見直さなきゃならない、っていう風に思ったんでした。酔っ払ってどうにかしちゃっても大丈夫なように。

前に一度カバンを一切合財、全部忘れたことがあって(理由 そのときに買った牛肉を早く冷蔵庫に入れたくて仕方なかったから。カバンは忘れても牛肉は忘れてない、っていうところには是非注目して欲しい(*))そのときに僕の財布システムは一新し今回までは非常にいいシステムだと自負できていたわけです。(シラフでも財布だけでなくカバンごと忘れるというところは問題ではありますが)

その僕のシステムは基本的にトカゲの尻尾理論を応用して、機能ごとに分けることによってリスクを分散するというやり方でした。しかし今回財布を落とした時に一番の問題が、銀行のキャッシュカードを財布に集約していたために全銀行のカードを財布もろとも紛失してしまった、ということになってしまったのです。この理論をつきつめ、一回目を落とした後に銀行のカードとお金も分離させたのですが、二回目に忘れたのはお金だけをすっぱり、ということになってしまいまして。だからトカゲの尻尾理論も突き詰めてもいいことなさそうだな、っていうところで、結論はないんですけど、とにかく見直している最中です。素晴らしい財布システムを実践している人たちの話を聞きたい。
リサーチしても、多くの人は大体財布一つのシステムです。この人たちは財布を落とさない、忘れない、ていうことに絶対の自信を持っていて僕とはまったく違う人たちなんだよなあ、と思う。なくす、忘れる前提で財布を持つわけじゃないけれど。無くす、忘れた時の絶望感を知らないからそういうことが出来るんだ、っていうですね…ええ、ええ、そりゃそうでしょうとも。

そもそもカード類なんかはいつも持ち歩く必要があるのかどうなのかを再検討することが必要だなあ、とかクレジットカード付きのカードをどれくらい把握しているのか、って言うのは結構、僕にとっては問題で、クレジットカードは(そもそも余りクレジットカードで買い物をしない人間なので、知らないことも多いけど)悪用されやすそうだ、ってんで、何で最近のカードはクレジットカード機能を付けているんだろうか、っていうところに対する苛立ちがなんか出てきたぞ。。。

あ、全部クレジットカードにして、お金は持ち歩かない、っていうシステムもあると思う。

…それかな。。。それ、やってみようか。。。紙のお金は持たない。金属のお金は信じられる!重さがあるし。

8月はそればかりのことを考えてすべての足を引っ張ってだいたいほとんど覚えてない。後半はヒドイ天気のときが多かったなあ、っていうくらいしか。

(*)もう一つ付け加えるなら僕はウシ年なので牛肉に対する愛着は他の干支の人より相当ぬきんでているといっても過言ではない。だからそれ以来僕は牛肉を買うことに躊躇するようになったんです、コレは本当にあった話です!

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Comments

…気の毒すぎて掛ける言葉が見当たらないよ!

Posted by: よういち | 09/13/2008 23:04

財布を落とさない方法を是非お教え願いたいです。
財布を落とした人はその人がどんな歳、身分、性別関係なく絶対的に気の毒です。
でもそれはお財布に対する信頼が絶対的だからです。お財布というかお金です。

だからお金に対する執着を無くすって言うのは重要なのかなあとも思いました。
お金に対する執着を無くすのはことわざだけど金は天下の回り物、ってヤツで、お金を個人の所有物じゃなく、天下の所有物として考える、っていうふうになると。あれあれ、財布を落としたこともなんだかいいことのように思えてこなくもないです。

Posted by: エンドウジ | 09/17/2008 00:03

粗忽ぶりではきみとけっこういい勝負ができそうなぼくですが、幸いまだ財布を落としたことはありません。
なくなったお金はまた稼げばいいんだけど、保険証とか、銀行のカードとか、
他人の手に渡ると悪用されそうな物を紛失することの方が心配ですよね。
分散管理は却ってリスクが高くなりそう。
ぼくのスペックでは制御しきれないよ。
個人的にはコンパクトかつ肌身離さずがベターだと思っております。

レジで瞬時に清算、即座に財布の蓋を閉め、速攻でウエストバッグに放り込み、元の安全なポジションに戻る、
その一連の動作をいかに素早く行うかということには常に気を付けています。
それでも自分はきっといつの日かやらかすんじゃなかろうかと思いながら生活しているので、油断はなりません。
お互い心して日を送りましょうや。

Posted by: よういち | 09/19/2008 00:40

首からヒモで財布(がま口)を掛けるのが似合う気がします。
断じてウォレットチェーンではなく!

Posted by: ハラ田 | 09/23/2008 14:08

>よういちさん

ウエストバックに入れるまでは完璧です。しかし問題は財布じゃなくてウエストバックのジッパーを閉める方なんです!

僕は粗忽、っていうかアホなんですよ。きっと、もう救いようのないような、それが30数年生きてきてやっとわかりました。て言うかコレは前にも何度か思ったことがある…デジャブ?

アホだから財布を落とすんです、アホだから財布を落としたことをすら忘れるんです。そして財布を落としたことをバネにしてがんばる、っていうですね、そしてそれも忘れちゃう、っていうそのループですよ。

だから干支が一周するたびに僕は財布を落とし続けるよ。でもそれがいいのかもしれません。僕は財布をなかなか代えないから、コレがいい機会になるっていう風にですね、だからとらえようによっては財布を落とすことによって新しい財布に代える、理由が出来るってモンで「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」ていうかですね(まとまらない)

>ハラ田さん

がま口はいいですねえ。
ああいう漫画みたいながま口ってどこに売ってるのかなあ。。。
こういうときはインターネットで調べればいいんだ!インターネットって便利だー

http://www.bubukyoto.com/gama/gama4item/xl4002.htm

これかーこれはいいけどデカイすね。
でも首からかけるとなるとやはりでかくないと。
で、首からさげてるとあれなんじゃないすかね、カツアゲされるんじゃないんでしょうか。
カツアゲはやだなあ。。。
ところでカツアゲってなんだか美味そうです。
たぶん油揚げととんかつの合体した新しい食べ物だと思うんですけど…
あ、豚肉を油揚げの中に入れて油で揚げるのがカツアゲです!これや!

Posted by: エンドウジ | 09/25/2008 22:52

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