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01/20/2013

2013年1月20日

ダイオウイカのドキュメンタリーが面白かった。
ダイオウイカの映像をおさえようと必死で努力する研究者達のスタイルがどれもすばらしく感動した。
一人目は過去に手に入れたダイオウイカの死体をミキサーでジュースにしてそれを深海で撒く方法。もう一人はマッコウクジラの体にカメラを吸盤でとりつけ、それでダイオウイカを食べるマッコウクジラごと映像に捉えようとする方法。僕らが見てきたあの絵がまさに現実に!とドキドキした。もしかしたら、とも思えたけれど、この2つは失敗。
イカジュースの研究者はこの死体にはフェロモンも含まれている、と語り大雑把にそういうこともあるだろうとも思う。マッコウクジラカメラの映像はダイオウイカに関係なく面白かった、まさか深海に潜っていく際に仲間から激突されて吸盤が外れてしまうなんてことさえなければ。ただ私はもっと科学的、統計学的見地から裏付けされた手段でやらないとあの、今まで誰も深海で見たこともないダイオウイカ相手には映像なんて無理なんじゃないのか、と思った。
長い研究者人生をずっとダイオウイカを追いかけてきた日本人研究者が海に潜るという段でこれは真打ち登場だ、日に焼けた肌は実地で研究を続けた人間という説得力があり、前者とは違い学者らしく綿密で…と思ってみていたら、その手法がまさかの ソデイカを囮にする っていう、前者とベクトルがそう変わらない手法に、これがファイナルアンサーか、と私は混乱しつつも画面に釘付け、深海に潜っていくと、まんまとダイオウイカが食いつく、という。あれ…全員そっち?!これ全部ガチなんだ!逆に私が間違ってた!?まさか誰も映像に抑えたことのない大王イカもまた。
私の研究者のイメージってもっと緻密な数字とか法則を組み合わせ、と思っていたのでなんてストロングなんだ!と感動したのでした。アスリートのドキュメンタリーなどでは科学的だったり、繊細だったりするので、その驚きが一番でした。…というショックがありつつも日本人研究者は数少ないダイオウイカの目撃例や死体などを集め研究していたということが
そういえば説明されていたことを思い出した。私はダイオウイカが見れるっていう興奮で私自身がそういうベクトルで見ていたって言うことですね。
で、今では外人はダイオウイカには、ほとんど興味なんてないんじゃないのか、っていうのが感想です。そもそもダイオウイカに食いつくのは日本人だけなんじゃないのか、イカ食べる習慣がないらしいし、外人は。深海でイカジュースを撒き散らし、マッコウクジラにカメラをつける、っていうその行為がやりたかったんだ、きっと。
それでも面白かった。

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