2013年7月23日(カレーを作った)
日曜日、参議院選挙に行ってきた。娘はオレンジ色の風船をもらってごきげんだったけど、その日の午後には割ってしまった。「どっかいっちゃったね」と言って風船の割れたゴムを頭にくっつけてドキンちゃんと言ってふざけていた。
夜にカレーを作った、ウチはいまルーを入れる段階で2つに鍋をわけ、子供用と大人用(辛い)を作っているのだけど、これがこのままいくのかひとつの鍋で辛くないカレーを家族で食べるようになるのか、どうなるんだろうな、などと思いながら作った。子供だけ別で良いし、辛いものは食べられないでしょう?という方法もあるけど同じ物を皆で食べたい、という気持ちもある、ということで揺れ動く。しばらくはまだ2つ作るんだろうけど。辛いカレーだって食べたい。
先週のあまちゃんの雑感。
北三陸に帰省したまま東京へ戻らないアキちゃんとお母さん春子の過去の話、太巻との因縁が先週のあまちゃんの大きなトピックで結構真面目でおちゃらけたところが少なかったけど、今でもふと思い出すのは2つのエピソード。正月が開けても帰って来なかったアキちゃんに電話にでろ、というために北三陸まできた水口が、携帯の留守録に途切れ途切れメッセージを入れたところと、ユイちゃんがアキちゃんにアイドルになることに冷めたんじゃなくて、諦めたんだ、と告白したところ。洗い物や眠る前とか時折リフレインしていました。
水口がそれほど熱かったとは、と正直これを見るまではなに考えているのかわからないので(とはいえ水口の言いたいことは途中で途切れたままなんだけど)これを見てGMTに対する愛情が本気なんだ、そしてそれに続くメンバーがアキちゃんを待っている、帰ってきてって口々に伝えることころになんだか、僕まで救われたようで嬉しかった。
ユイちゃん(橋本愛さん)がアイドルになることに冷めたんじゃなくて、諦めたんだ、とアキちゃんに伝えたところも、とても残念に思ったけど、随分とスッキリした顔をしていたのでこれまでの荒れてたところから、成長していくんだなと思えてよかった。アキちゃんにサインをもらいにコンビニのビニール袋に色紙とマッキーを持ってきて、アキちゃんがサインを書き、それに対して「あるんだー」と感動ともなんとも言えぬ声。
しかしユイちゃんのお母さんはこのままじゃヒドイ人だな、と思っているですが、それは僕が余りユイちゃんのお母さん(八木亜希子)が元アナウンサーの人がやってる元アナウンサーのお母さん役だ、位にしか思ってなくて、多分大きな波風を起こさないだろう、という勝手な予想を立て安心して、そういう風にしか見てなかったというのが大きいんだろうけど、自分の娘はわがままを言って迷惑をかけるは、旦那は倒れるはと大変だったのかもしれず…あ、意外に気にしてる!人間だからそういうところもあるだろうに、僕は母って役割に何か過度な期待を持ってしまっているのかもというくらいまで思ってしまう、という。いやでも春子さん(小泉今日子)みたいな母は受け入れてるので、母って要素じゃないか。しっかりしていそうな人が実はしっかりしていなかった、というのにショックがあるのかもしれないなあ、ということを僕が思っている、というのにショック、僕が甘い。
しかしユイちゃんのお母さんはこのままじゃヒドイ人だな、と思っているですが、それは僕が余りユイちゃんのお母さん(八木亜希子)が元アナウンサーの人がやってる元アナウンサーのお母さん役だ、位にしか思ってなくて、多分大きな波風を起こさないだろう、という勝手な予想を立て安心して、そういう風にしか見てなかったというのが大きいんだろうけど、自分の娘はわがままを言って迷惑をかけるは、旦那は倒れるはと大変だったのかもしれず…あ、意外に気にしてる!人間だからそういうところもあるだろうに、僕は母って役割に何か過度な期待を持ってしまっているのかもというくらいまで思ってしまう、という。いやでも春子さん(小泉今日子)みたいな母は受け入れてるので、母って要素じゃないか。しっかりしていそうな人が実はしっかりしていなかった、というのにショックがあるのかもしれないなあ、ということを僕が思っている、というのにショック、僕が甘い。
しっかりしてそうな人だって十分しっかりしてないよ、しっかりしてるところが各々違うんだよと自分へ。
それ以前に記号を記号として安心しちゃだめだよね、これが一番こわい。元アナウンサーの人がやっている(プロの役者じゃない)元アナウンサーのお母さん役という配置を記号として、プロの役者じゃない端役に違いない、物語に波風なんて立てるわけがないという決め付けのほうですね、僕の頭の話。なんとかならんか。
それ以前に記号を記号として安心しちゃだめだよね、これが一番こわい。元アナウンサーの人がやっている(プロの役者じゃない)元アナウンサーのお母さん役という配置を記号として、プロの役者じゃない端役に違いない、物語に波風なんて立てるわけがないという決め付けのほうですね、僕の頭の話。なんとかならんか。
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