日記

07/18/2017

20170717

いつの頃か時間を知るには時計を探すかスマホをみるか、が一番手っ取り早くなっていたけど、スマホの調子が悪くなったときに一番こたえたのが時間がわからないこと、連絡もままならなくなることだった。町中はもとより田舎でも、時間がわからないと焦るのは、その後に予定があるからなんだけど、公衆電話があったとしても覚えてる番号なんてない…あ、これスマホは大事ってところに集約されるパターンのやつや…スマホ、便利やね、ホンマに。

けれどスマホを予備で持つなんてやっぱりナンセンスだし…充電が持たないし…と行き着いたのがまずは時計。探すのが下手になったのかもしれないけどここ十数年で、町中にあった時計、とくに店の中にある時計は外から見えなくなってきていて、自前で持っているのが一番安心だという結論に達したのだった。。遅いけど。ケータイ、スマホを通じて使用してやっと気がつく、この遅延。

昨年の夏に買った腕時計が便利だった。ちょうどチープカシオが流行っていたのを見ていたのでそこからしぼったのがこちら。


スマホの遅れない時計は心地よかったので電波時計機能は欠かせないと思い、その中で最安を叩き出したのがこれ、何度となく腕時計を無くして来た僕に丁度いい。遠目で見るとスマートウォッチみたいに見えなくもない。何よりバッテリーを気にしなくて良いのが心地いい。

腕に何かをつけてるのが嫌、という気分をそう言えば持っていたっけねえ。
ケータイ時代に於いては電話を忘れる、なんてこともけっこうあったけど、スマホになってから忘れることはほとんどなくなった、これは依存なんだろうなあ、などとも思い、スマホを持たずに歩くこともあるけれど、そのときに気がつくことが多いことよ。

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01/16/2017

2015年2月20日-2017年1月16日

昨年の2月、使っていたiphone3GSがとうとう立ち行かなくなり iphone を4年使い続けた結果、それに拘る理由もなくどちらかというとgoogleのサービスの恩恵を受けていることが明確になったのでそれならばとその時話題になっていたNEXSUSへ変更した。(ピッタリ4年で変更すれば手数料はかからない!と計算しタイミングを測った結果間違っていたため手数料を払うことになって消沈したのはまた別の話、アレは頂けない)

androidに後押しした理由の一つが噂だけが聞こえていてiphoneでやるにはまだ時間がかかると言われていたgoogle製のゲーム(?) ingress をやろうと思っていたのも大きく、楽しみにしていたのだけど、インストールしたのは4月。5月くらいからはじめたのだった。これが面白かった。説明は検索して頂くことで省きますが、散歩がなにより面白くまた興味が土地に向かうため近所の地図や歴史がわかるようになる、という土地から離れている僕にはうってつけのゲームでただの万歩計がゲームになり、外にでるようになったのだった。運動はそれなりにやっていたんだけど、ジョギングなりスイミングなりは毎日組み込むような運動ではないためい

それに伴い携帯番号が変わってしまったんだけど、

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という文章を2015年の2月20日に書いていて推敲途中でそのまま放ってあった。
2017年1月16日に追記して公開することにした。
…がその内容は「昨年の…」からで始まる辺りどうにもこうにも感は否めない、2014年の話を1年後に日記にし、それを2年後に公開している。

ingress は2014年夏にiphone版が公開され、この年の暮れ東京で開催された世界イベントダルサナ以降メジャーな位置情報ゲームとして今もまだプレイされている。世界中を巻き込んだゲームなので興味ある人は自分で色々検索してなどして意味がわからないというところから脱してほしいと切に思う。そして地域のコミュニティに参加してみてほしい。パソコン通信時代nifty-surve での会議室での誰ともわからないいろいろな人たち(本当に色々な人たち)とのコミュニケーションが僕には思い出されて、有意義です。共通点が趣味でもなく、仕事でもなく、損得のないゲームだけ、という一点だけの接点で触れ合う人々はとても幅広いものなんだ、と知ることが出来る。良いも悪いもあるけど。

ingressは生涯続くゲームではなく終りがあるものなので、出来るときに参加し楽しもうと自分でも思っています。(京都shonin には参加しました、楽しかった)

そして先の日記の最後、携帯の番号のくだり。3年前に変ってしまって、不義理を多くしていると思っているのを今更ながら再度、、、滋賀に引っ越して携帯を変えたときにはもう東京に戻ることなんてない…携帯番号を知ってる人たちと絡むことなどもう無いんだろう…と悲観してたところ、ingress をはじめて タンマ それは間違いやったで!…少なくても自分から捨てること無いだろう、と思いなおした日記なのだった。

そして2016年の11月に2000年から公開していたホームページが@niftyホームページ終了とともに消えてた。
デジタルの無情さには感嘆する。

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滋賀>福岡に2015年の8月に引っ越しました。(つまりそれからも一年たっている)

2015年に買ったandroidスマホは今年に入り、落として液晶が割れてしまって今はほしいスマホを待っている状態です。液晶が割れたまま使っている人をみて、なぜなんだろうと思っていましたが、ほしいスマホがでないからだと思った次第。

またもう少し頻繁に更新していきたいなー

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02/20/2014

2014年02月20日(本は悩ましい)

本屋に行くとテンションが上がるのは単純に本が沢山あるからだけど、本一冊一冊を目視できることが大きな要素で小さい本屋より大きい本屋のほうが興奮するのはその物量への驚きがまずあるからだろう。
本は時間をかけてたくさんの誰かが調べ、まとめ、書き、撮り、描き、一ページ一ページ丁寧に、一文字一文字間違いないか確認し、読みやすいように整理して、印刷。それを束ねて読みやすい形にしたものだ。それを各地の誰かが丁寧に一冊づつたくさんある棚に並べてある、と考えると本屋は大きければ大きいほど興奮するのは当たり前のように感じる。そこにはダイナミックな運動の積み重ねすらある。

知識っていうのは積み重ねで本はそれを体現し、沢山の本棚もまたそれを体現している。本屋は知識の集積場ということだ。興奮しないわけがない。
そんなところにいくもんだから、ぼくみたいなのは欲深いものでその中から自分の好みのものを近くに置きたいと思い、買って持って帰るようになるわけだけど、そうなると場所の問題が出てくる、そんなにたくさん置けるわけがないからだ。あさましいものです。
今僕の本棚にあるのは自分でこの本はまだ読みたい、もう一度読みたい、と取捨選択してきた結果なんだけど、一つの本棚以上の本は持たない、というルールを決めているので結果、増えれば処分するわけなんだけど、本棚に入れてしまった本は読まない、ということにも気付き、本当になんなんだろうと…思うわけです。わざわざ買ってきて愛でた後飾る。

本は悩ましい。

場所の問題は電子書籍が出て、その問題がクリアされるだろうとは思う。ただ、それができたとして、電子書籍をたくさん集めて、さて読む時間があるのだろうか、本棚と同じように、そこに入った瞬間にもう、本としての機能は収集以外にあるのだろうか、そして、時間である。そこここで発生している時間の取り合いはとにかく過酷でこんなところまで及んでいる。例えばごはんを食べることなどより優先順位は低いから、もう持ってるもので十分で広く浅く読み続けるより自分の好きと決めたものをより深く付き合うほうがいいんじゃなかろうか、とにかく本は悩ましい。

…と本来のスジであるところのSFが読みたい読みたいとずっとどれを読もうか悩んでいたんだけど(グレッグ・イーガンが良い、って皆言ってたからそれにしようかと思ってた)ひょんなところで満足してしまった、っていう話をするつもりが、マクラが結構長くなっちゃったので、それは又の機会にしようかと思う。

ひょんなことからは保坂和志のカフカ式練習帳 の中の「パソコンのハードディスクの容量をあらわす単位が」の章がそのひょんなことからでした、そう長くないの一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか、とても面白く読めましたのでお勧めいたします。

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01/09/2014

2014年1月09日(昨年の総括)

2013年の日記を眺めると、一ヶ月に2つの記事を書くいう目標も9月には体力も切れ(飽きた)12月にはとうとう一つの記事を書くこともなかった。一年単位で徐々に弱っていっているのがドキュメンタリーとして楽しめる。広告をいれたのは10月でテコ入れとして広告だったように思い出すけど、その段階でどうしてそうなったのか、今となってはその心境はわからないけど、明らかに7月に頑張りすぎている。迷走とはこういうことなんだろう。
とはいえ本数にすると28本。目標であるところの24本はクリアしてるのだから目標は達成!バンザイ!…なんてそもそも数でやってないから後付にも程があるけど、こうやって文字にしてしまうのは、改めて読んでみたら僕自身、日記は面白かった。

総括するに日記は短く簡潔なほど良い。読みやすい量というものが絶対的にあると感じられる。長々と書いている時は精神の状態がよろしくないときなんではなかろうか、とも。考察なら読みやすい方がいいし、そもそも分かり難い。やはり構成が良くないと長いのは全部読めない。あまちゃんの感想なんて面白く無いので全部読めなかった。明らかに感情の熱量だけで書いていて読まれることを意識してない。
作品は味わうものなのかもね、僕は。
ちなみに10月の広告をいれてその結果があまり芳しくなかったので12月は書かなかったというわけではなく、習慣化したものが徐々に色あせていった結果です。と未来の自分に。
昨年末は例年のようにザッピングではなくずっと紅白を見ていたんだけど随所にあまちゃんのショートドラマが差し込まれていてそれが楽しみで、昨年は本当にあまちゃんを楽しんでいたんだなあ、ということを思い出した。あまちゃんの余韻にずっと浸っていて幸せな年の瀬でした。
後、年末年始の儀式をしないと年明けてさあ新年だ、正月だ、っていうことにはならず何もしないとそのまま普通になってまうのだった。料理もいつもと変わらず。
クリスマス前に奥さんが風邪をひき、それが回り皆一度調子を崩しての年末だったから。
年越しそばは食べたけど御節とか鏡餅とか正月飾りとか。喪中ではあるんで、それでいいのだけどあまりに普通だったんで逆にそれが新鮮だった。

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11/24/2013

2013年11月24日(りんごあめ)

寒くなってきて徐々に紅葉進んできている。
昼の日なたなら外で弁当を食べても楽しめるだろうな、と天気も良いしお弁当を作って外へ買い物へいくことにした。
お弁当はサンドイッチ。娘は卵アレルギーで市販のものは色々面倒なので、外で食事になりそうなときは弁当を持参することが多い。パンにすることは少なくて大体おにぎりなんだけどパンの場合は大体フランスパンとかかにぱん(かにぱんは卵が入ってないんです)ばかりで、お弁当がサンドイッチと聞いて娘は跳ねて喜んでいた。サンドイッチは絵本で見たことがあるから。うちのサンドイッチは耳も切らないのでよくいうサンドイッチかというと微妙かもとおもいつつ喜んでるなら、こちらはうれしい。
青年会が主催する琵琶湖のイベントを眺めつつお弁当を食べるつもりで出店をひと通りみていたら娘がりんごあめが食べたいという。見ると値段が200円、りんごあめは大体500円以上するもので立派なやつだと700円くらいしたはず…これはお買い得と思いつつ、厄介なものを目につけたな、とも思った。
僕自身を振り返るとりんごあめは祭りの出店でみるくらいで高いだけで美味くもないし、見た目だけ、という評価をしていて(そもそも屋台で500円だったらお好み焼きを買うか引きくじをするか型抜きをするかというほうで)りんごを飴でコーティングするだけで500円の価値はない、と断言してきたくらいだし、実際、飽きちゃって全部食べられないだろうし、食べるのに時間がかかるし、落としたら一発アウトだし…と印象は良くない、のだが…ただその見た目の美しさは子供も引きつけられるくらいでガラス細工にりんごを封じ込めて時を止めてしまったような、そしてなおかつ食べられる宝石のよう
…しかし何より目の前でキグルミが踊っているのは目もくれずりんごあめが気になるようで、今日おやつは何一つ買わない、という奥さんとの約束でりんごあめを購入。
買ってからはりんごあめをとにかく持ちたがり、そして食べたがり、ぐずったり大声で泣いてしまう。が、これは眠いものだと自転車を走らせることにし途中案の定で眠ってしまう。(その間シャボン玉のワークショップを見つけ、それもやってでもぐずったりもしたけども)
買い物をしている途中で目が覚めた娘は、おやつとしてりんごあめを手渡すとカートに乗ったままずーっとりんごあめを舐め続けている。いつもなら自分のやりたいことを主張して叫んだりあそびはじめたりするのだけど、ずっと黙ってりんごあめを舐め続けている、手も顔も服もベトベトになるんだけどお構いなし。いつ飽きるのかなと思ってたけど結局、最後の方まで飽きなかった。
僕は奥さんが買い物中、娘と店外でぼんやりしていたのだけど、そこで気づいたのが、りんご飴というのは子供の視線を釘付けにする効果がびっくりするほどあるということ。
りんごあめをただなめているだけなのに、ある子は通り過ぎる間ずっと凝視し、ある子は二度見し、ある子は通り過ぎつつりんご飴食べたいと親にねだる、などというような現象を目の当たりにし、ただなめているだけなのにその効果に驚きを禁じ得ない。
りんごは子供の顔の半分以上の大きさだからインパクトも大きいとは思うけど、とにかく8割ほどの子どもたちがうちの子供がなめているりんごあめに反応する、というのが新鮮。りんごあめを食べているだけでアイドル。娘はその自覚はなく、とにかくりんごあめに夢中で、僕は僕で、りんごあめをなめているべろべろグチャグチャの娘、その父だという変な誇らしさでチョッとだけ気分が良かった。意味はわからないけど、そしてファッションセンターしまむらの前だけど。
食べる時間も他の食べ物よりはるかに長いからその滞空時間は長い。
一口食べさせてもらった今日のりんごあめは外側にコーティングされた飴にも負けない位りんごが美味しくて、今まで数回しか食べたことのないりんごあめとは別次元の美味しさでした。
ショックだった。
りんご飴って中のりんごが美味しいととても美味しい!ということに。
だから屋台で未だに売っているのか!
ところで。りんごあめを子供が食べるととにかくベタベタしてあとが大変です。ホント目も当てられない。
そこで最近ウチでのヒットはこれウェットティシュのふたです。
プラスティックの円柱状のモノもいいのですが袋タイプのものにつけることでかさばらずに持ち歩けるので非常に重宝します。おすすめ。

☆りんごあめの効果

・子供がじろじろ見る。
・手などがベタベタになる。
・長時間たべられる。
・中のりんごが美味しいと美味しい食べ物。
・ただのりんごを飴でコーティングしただけなのになんでこんなに高いのかという疑問は常にココロを汚す。
・美しく美味しい。

夜は鳥もつ煮を作った。

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10/06/2013

2013年10月6日(最近買った漫画など)

最近買った漫画など。

へうげもの(17巻)
関ヶ原を経て、大阪の陣までの15年間をじっくりと描いていく最中で本能寺後や関ヶ原のような力が直接ぶつかりあう血生臭さはなりを潜めより政略的でじっくりと語られているように思いました。物事は表ではなく裏で色々進められ敵もわからずも読み合いなのだけど、行動をすることでしか、願は叶えられず、行動しても叶えられないと読んでいてじんわり思いました、器にしても茶道にしても、夢にしても。徳川が世を握るようになってから、読んでいる方もギチギチに囲い込まれているように感じています。
鬱金色の表紙。へうげものの単行本は、各々色が違うのでそれもまた楽しみ。

竜のかわいい七つの子
作者のwebを見て、面白い漫画だな、とおもって。短篇集なんだけどどれも読ませるものばかりで甲乙つけがたい短篇集もナカナカ無いようにおもって、他の作品も読んでみたい。
敵対する国と国の間に巣を作ったドラゴンのお陰で戦争も交易もままならない中に、無理をして交易をしようとする人の話や、狼男症候群の話など、色々バラエティに富んでいて飽
きなかった。

宝石の国(1巻)
市川春子の新作は連載で、これがある程度コンスタントに読めるのかと楽しみが増えた。
鉱石でできた人々の月から攻めてくるモノたちとの戦いを描く。始まったばかりでキャラクタの特定がまだ曖昧(登場人物が多い)だけど、硬度も戦いもダメな主人公が博物誌を編むというところからはじまる不思議な世界の話。
ブログはクセにしないとすぐ止まるね。

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09/11/2013

2013年9月11日

ひと月ぶりにブログを。

毎日書いていた反動で書くのが面倒くさくなったということもあるけど、とにかく暑すぎて本当に何もする気にならなかった。まだ暑いんだけどそれも心地よいくらい異常だった。実際大阪市になるけど、今年2013年の猛暑日が8月9日から17日も続いたのだ。猛暑日っていうのは、日最高気温が35℃以上の日のこと ということで想像する暑さを通り超えていた。大津市だってそれよりも低いとはいえ暑かった昼に外を出歩く人たちはいない。猛暑日の前だって大きな波があって、随分と暑かった。7月も、その前の6月も。そして8月までずっと同じように暑いとは想像できなかった、すなわち夏をバカにしていた。
そういうことで以前言った 冬の寒さで人は死ぬけれど夏の暑さでは死なない ということはこの日本において嘘であると上書き致しました。暑さでも人は余裕で死ぬ。もう何年も前から熱中症でなくなっている方がいたけれど、それは環境要因くらいにしか思ってなかったのだった、やはり夏をなめていた。
最近はやっと落ち着いてきて(今日は30℃を越えたくらいでそれでも暑いけど)夜になると気温も下がるので寝苦しさもないから不快ではない。

とにかく暑すぎると何もかもやりたくなくなるのだな、ということと暑さによって体力が削られ死を意識する、ということがリアルに体験出来たのがこの夏だった。37℃を記録した日の昼、京都のアスファルトの上を歩きまわった時はうだるような暑さというのはこういうことか、今までのがひよっこのようだとすら思った次第。
あまちゃんは毎日見てます。

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08/11/2013

2013年8月11日(暑い)

暑すぎるので何をやろうにもその気にならないので難儀している。

暑い時間帯に外の日なたにいるのは、本気で止めておいたほうがよさそうです、外に出ると汗が噴き出る。部屋の中ですら暑すぎてどうかしそう。
百葉箱の中ですらあの温度(連日35度越え、37度なんてのもあった)なんだから、アスファルトの上はそれ以上になってるはずで、意味がわからない。いや意味はわかるけど受け入れたくない、けど実際暑い。地球温暖化とかいうけど、中国が発展してきてその影響で温度が上がってる、という事のほうが僕には説得力がある。なぜなら具体的だから(ただ、全然根拠がないので暑いことへの愚痴を中国の発展に当てつけてる)埼玉とか群馬が暑いのは東京湾沿岸にビル乱立したからだ、という説の規模が大きい版をイメージして。イメージだけで暴走してますが、いやでも暑いから。本当に二酸化炭素が増えすぎたから気温が上がってるんだろうか、地球規模の話じゃなくて地域の規模のような気がする。
この噂を信じるとこのまま日本列島は熱くなるんだろうなあ…これ以上暑くなるなんて想像したくない。
中国は発展するな、っていうことじゃないけど、この仮説を調べて可能性があるんだったら文句を国家間でいってくれる政治家に一票入れたいよ。。。あちいんだよ、って。
PM2.5だっけか、ああいうのもそうだし原発もそうだけど、近いのに国が違うから文句いうのも大げさになっちゃうなんて馬鹿馬鹿しい、あ、仮説で怒ってる!…でも困るのはいつだって近くの人なんだから。
その前に埼玉とか群馬の人は東京にそういう文句を言って対策をとってもらえるようになれたらいいのに、東京も聞く耳をもってくれればいいのに。強くて大きいものは弱く少ないものを優しく接してくれるようになればいいのに。
多数決は暴力だな、ってこういうとき思う。多数決で言うと中国に日本はどうやっても勝てないな…などととりとめもなく、仮説の上に仮説を乗っけて、一段上からただの愚痴をトロトロと…暑い。。。こう暑いとアイスより飲み物、飲み物より冷たいシャワーが効く
今週のあまちゃん。
金曜日の最後に八木亜希子さんが出てきて一気にざわざわしてしまった。せっかくユイちゃんが復活かと思ったのに。東京に来れないなんて。

…あまちゃんの感想は毎日書かないとほとんど意味ない。今日なんて橋幸夫が出てきたんだよ!?今日の段階ですでに八木亜希子さんについてなんて忘れて見てるよね、勉さんはなんだかカッコイイなとか、ストーブさんも報われないかな。

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08/04/2013

2013年8月4日

先週のあまちゃん。
毎日楽しんでいるんだけど、先週はいろいろあって印象深いというところは全て飛んじゃった木、金と盛り上がっていたように思うんだけど土曜日に一気に一度静まって再スタートという感じの週でした。
アキちゃん(能年玲奈)は週の初めGMT解散、クビ、と言われ、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と寿司屋でお別れパーティーをやっている最中にあまちゃん母春子(小泉今日子)が訪れ、そして太巻(古田新太)まで同席し、すごい空気の中、結果GMTに復活、となったものの、デビュー・アルバム発売前になって、CDの声を色々といじられたことに切れた春子の啖呵きっかけでアキちゃんはGMTを自分の意志で辞めることになってしまうのだった。そして、父、母、アキの3人で芸能事務所を作る、というところで新たなスタート、と言う感じなのだった。
水口が太巻にアキちゃんの代わりはいません!と言って、翌日に引っ張るところなんてよく思い出したら、その日は時折思い出して、水口はプロダクションをやめちゃってアキちゃんと一緒にやってくんじゃないのか、なんて心配してたりしていたなあ。結局やめないんだけど…とか鈴鹿ひろ美と春子さんで寿司屋どうなっちゃうの?、とかで引っ張ってその翌日は太巻まで、きちゃってどうなるの!?とか思ってたら、今度は日が変わってアユミさんがまた出てきて子供ができたりとかしてて。毎日楽しみにしています、相変わらず。橋本愛さんがアマになるって頑張っていた。
1日15分、っていうのが本当にいいんだなあ。。。
(追記)日曜日に書いていたんだけど結局月曜日には水口は辞めることになって!ドラマは水物だなー
と思ったら火曜日にはGMTが10万枚到達してまう、というスピードが早い。。。

桐島部活やめるってよの橋本愛さんの役が嫌な役だったんじゃないのか、と前に書いたけどそれは短絡じゃないのか、と思い直していました。
バトミントン部のミカがサナに詰め寄られた時のことミカと一緒にその場を離れたり、屋上の映画部のところでサナをビンタしたことなんかも、弱者への暴力を望む第三者への抑止、警告のように見えたので。屋上のほうは現実なのか妄想なのか判別がつかなかったんだけど、橋本愛さんことカスミは強者の立場ではあるけれど、弱者の気持ちも強者の立場から理解しているように思い直したのでした。お腹いっぱいのライオンはやっつけられる目の前のウサギをいたずらに殺したりはしない、というようなイメージ。
一回しか見ていないんだけども。
昆布のような映画だねえ。

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07/29/2013

2013年7月29日(桐島、部活やめるってよ)

桐島、部活やめるってよ を見た。

面白かったです。人が死んだり、ロボとか宇宙人とか出ないけど、なんでもできる学校の人気実力者がバレー部の大会前に突然部活をやめた事により、彼の周囲とそのヒエラルキーが不安定になって戸惑っていく様を描いていく作品。110分くらい。高校とか中学とか閉じた空間での嫌な感じが思い出されるようで、変な気分だったけど、複数の視点が段々と積み重ねられていく中から語られる事柄が、僕にはそういうことなんてなかったけど妙にそうだった気がするな…なんて、なかった実感を思い出しながら。皆で示し合わせてみると楽しいんじゃないかな、なんて見終わって話したい感じの映画でした。

ヒロキの虚無に包まれたような感じやとその友達ヒロユキの暇を持て余しているような所とか映画部の副部長の今に見てろよというような情念や野球部の部長の行動なんかが気になったので多分僕はその辺に自分の経験などを投影させてみていたのかもしれないけど、あの頃の僕はこの教室にはいないな、と終始思いながら見ていました。桐島がやめたとしてもそんなの知らない、というくらいの感じだったと思う、授業も嫌いだし、早く終わんないかななんて始終思ってた。なんていう妄想で遊びつつ、高校のこういう感じはやっぱりちょっと辛くて、あそべないか。それよか僕は中学の2、3年が本当にひどくて、高校はその経験があるゆえに薄ぼんやりとした記憶しか思い出そうにも余り出てこない。この出演者達が年をとって30も終わりになる頃、一体どういうことを思い出すんだろうなあ。

橋本愛さんも出てたけど、それよりもGMTのリーダーが嫌な役で出てたのがびっくりした。橋本愛さんも嫌な役なのかもしれない。。。女子はとにかく大変で、僕にはああいうのはレベルが高すぎて未だにわからないことが多い。

映画は90分から110分くらいがちょうどいいな、なんて思った。あとレンタルDVDの前に入っている宣伝が長すぎてスキップ出来ないし困る、僕は映画だけみたい。

先週のあまちゃん。

時間がすぎるのも早く、高校も卒業したアキ(能年玲奈)は春子(小泉今日子)、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)、太巻(古田新太))の過去を遡る。
元アメ女センターのマメリンが奈落に落ちてきたことからGMTとしてのデビューが決まり練習に励むメンバー、曲も決まり、さあこれから、というときにマメリンがスクープされ、マメリンは卒業、デビューは白紙に。太巻に食ってかかったアキはクビを言い渡され、太巻から直接春子との話を聞かされる。
デパートでの物産展のため東京へ来ていたストーブさん(小池徹平)が岩手へ帰るため送迎にいった上野駅でアキちゃんがストーブさんのお母さんを東京で見た、言えなくてごめん。とを告白したところと太巻がアキちゃんに春子さんのことを話すところが印象に残っています。東京にきたストーブさんは見るたびに小池徹平なんだよな…などと思いだしたりして、それでアキちゃんにお母さんは帰ってこないよ、ということを言われた時、聞かなかったことにしておくよ、なんて言ったりしてお父さんが倒れた足立家では一番苦労しているはずなのに、なんて事を言ってなんて顔をするんだろう、、
アキちゃんが色々抱えてしまって眠れなくなって水口のところに泣きつくも出てこない、と食堂に若き日の春子が座っていて、あきちゃんのことをブスといったり、歌い出したり、巫女姿の鈴鹿ひろ美が出てきたりしたところが、デビット・リンチ作品のようで面白かった。若いころの春子さんが出てきた時は、夢と現実があやふやになったような感じがして不思議な空間だった。デビット・リンチとかグエムルで家族が集ってカップラーメンを食べるシーンに怪物に連れ去られた子も一緒にいる、ということもまた思い出したけど、とにかく夢7日現実なのかしばらくわからなくてそのわからないのが面白かった。
あきちゃんがクビになる、ってことでGMTでのミーティングで喜屋武ちゃんが「アキが辞めるなら私も辞める」といったまま、GMTのシーンは今日でも出てこなくて。どうなっちゃんだろうなあ…、とか言いつつ土曜日に来週の予告が流れるんだけど、それを見ちゃってるからある程予想しちゃうんわけですね、だからどうなっちゃうのか想像してまうのです。ユイちゃんがアマの格好してたんだよね、がばい、がばいよ、超がばい。
ところであまちゃんの公式ホームページは結構頻繁に更新していて楽しいです。

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